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クラウドソーシングで稼げない場合に見直すべきポイントと高収入へのロードマップを解説

次の人は絶対読むべきです!

1.クラウドソーシングでライターなどの仕事をしているけど、ちっとも稼げない

2.クラウドソーシングで稼げるようになるためにどうしたらいいの?

このような疑問を持っている人は是非読んでみて下さい。

この記事を読んであなたも実践すると、クラウドソーシングで月30万円ぐらいは稼げるようになるはずです。

今回は「クラウドソーシングで稼げない場合に見直すべきポイントと高収入へのロードマップを解説」と題して、お伝えします。

クラウドソーシングで稼ぐなら

あなたがクラウドソーシングで稼げないのはなぜ?

クラウドソーシングでもアフィリエイトでも、世の中の仕事全般に関しても全て一緒ですが、

稼げていない状況にあるのには、必ず理由が有ります。

特に、クラウドソーシングで稼ぐことに特化してここで紹介すると、

ポイント

・まず選ばれていない
・発注者が『何を』求めているか理解できていない
・選んでいる案件が低単価

1つずつ詳しく見ていきましょう。

稼げていない理由その1:まず選ばれていない

クラウドソーシングをやる際の大前提ですが、クラウドソーシング(=フリーランス)でやるという事は完全自由競争の世界です。

会社員のように口開けて待っていれば、誰かがエサ(仕事や給料)をくれるような甘い世界じゃありません。

弱肉強食です。

あなたの売りがしっかりと有って、他の人と比較されてもあなたが選ばれなければ、仕事はもらえません。

その為には、営業活動というか就職活動のような事をしっかりとしなければなりません。

就職活動する際には何が必要ですか?

あなたの強みの再確認。そしてプロフィール欄にもそのことをしっかりと書いて自己アピールをして初めて選んでもらえるかもしれないんです。

その為には、まず書類選考を通過するために、プロフィール欄をしっかり書く。

そして、人は誰しも顔出ししてキチンとしていそうな人に頼みたいと思うのが心情です。

顔出しをしたくない人は、ココナラとかで作成依頼して似顔絵やイラストでも良いので用意して、プロフィール欄を充実させましょう。

稼げていない理由その2:発注者が『何を』求めているか理解できていない

プロフィールが出来たら、その次にあなたが考えなくてはいけないことは、

あなたの能力を使って、発注者(案件)に対して「何が」メリットや利益として与えられるかということを常に考えていかなければなりません。

やる気だけは誰にも負けません。とか具体性の無いアピールをしても「はぁ?」となるだけです。

新卒採用の新入社員じゃないので、これから育てていけばいいという話じゃないので、

そんなことは求めていません。

ポイント

クラウドソーシング(=フリーランス)、これは「BtoB」の立派なビジネスです。

発注者(案件)の依頼金額に対して、金額に見合った成果を提供できるかということ。

突き詰めると、ビジネス(クラウドソーシングの世界)にはこの1点しかありません。

発注者(案件内容)の期待値に対して、どのぐらいの成果をアウトプットできるかがカギなんです。

80~100%の仕事をするのは当たり前。それ以上120~200%もの仕事が出来れば、

仮に、発注者が高いコストを払ったとしても、それでも安いと思ってもらえ、あなたに仕事を頼んで良かったと思ってもらえます。

常に期待値の上を行く位の気持ちが無いと、実力も有り競争相手が多い中で、今後は仕事を受注することすら厳しくなってくるかもしれません。

その傾向は、副業解禁の流れやコロナ渦を機に加速したリモートワーク可能な環境、

そして、中にはコロナ渦で失業、減給したかもしれない人の参入など様々な要因によって、

3年ほど前(2018~19年頃)とは、世界が異なるほど競争が激しくなっています。

それは、WEBライター(ライティング)の報酬単価の変化に顕著に表れています。

2018年頃は、ライター(記事ライティング)の単価は、1文字1~2円が平均相場でした。

しかし、今2022年現在どうなっていると思いますか?

2022年では、1文字0.6~0.8円が平均相場で、1円超えの高単価はかなり難しい記事内容じゃないと見つからなくなっています。

これが競争が激化し、需要と供給のバランスが崩れた結果、値崩れが起こっている証拠です。

稼げていない理由その3:選んでいる案件が低単価

「選んでいる案件が低単価」。

これはクラウドソーシングだけでなく、アフィリエイトでも同じことが言えますが、仕事の報酬単価が安いか高いかで大きく収益が変わってくる部分です。

1案件の単価100円×100本=1万円にしかなりませんが、

それを単価1000円×10本にしても報酬は同じ1万円です。

実力が伴ってなく、案件の獲得も難しい状況ならば、低単価でも仕事を受け実力を付けていくしかありません(=安くても仕事をしない事には1歩も前に進まないです)が、

ある程度実績が付いてきたら、ちょっと背伸びしてでも、多少難しい案件であっても、全力でチャレンジして、報酬単価ひいては時間単価を上げていきましょう。

それが有る程度の金額を稼ぐためのポイントです。

注意ポイント

よくアルバイトで「即日現金払い」と書かれた募集要項などを見かけますが、これは働いたその日にすぐ現金が手に入るというだけで、あなたがアルバイトなどで働いた「所得がバレない」という事ではないので、注意して下さい。

クラウドソーシングで稼げない場合の仕組みを理解する

競争が激化している

さきほど、ちょっと触れましたが、過去3年前ぐらいと比べても、参入者が急激に増えたせいか、

仕事の受注競争含め、クラウドソーシングで稼ぐこと自体が大変になってきています。

あなたが発注者側の立場になって考えてみて下さい。

数多くのフリーランサーから選べる状況の中、実績が無い人と実績ある人どちらに仕事を任せたいと思いますか?

他の人より、難しいことにもチャレンジし速く成長してスキルアップを達成して下さい。

単価が安くなっている

発注者側でも競争の激化を逆手に取って、フリーランサーに対し買い叩くような行為も頻発している状況が有り、ここ最近では報酬単価がかなり安くなっています。

単価の安い世界で、あなたは消耗しますか?

それとも...単価が高く誰でもが出来るわけでは無い難しい分野で戦いますか?

世の中の仕事の報酬単価は、概ねその仕事ができる人の『希少性』で決まってきます。

世間一般の仕事では、弁護士や医者が、希少性という意味で「高額報酬」がもらえる仕事の代表です。

今なら、WEBライターをやって稼ぐよりも、Youtuberの台頭により仕事の依頼件数が爆増している動画編集者などがおすすめです。

詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

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システムの利用料(手数料)を取られる

ランサーズのシステム利用料を例に挙げると、

メモ

・報酬額20万円超の場合、手数料5%

・報酬額10万円超~20万円以下の場合、手数料10%

・報酬額10万円以下の場合、手数料20%

・タスク形式の場合、手数料20%

例として、報酬額10万円の場合には、手数料20%が引かれてあなたの手元に入って来るのは8万円に減ってしまうんですからね。

システム貸してるだけで、ランサーズには自動で2万円も入って来るんですから、ウハウハです。

だから、初回だけランサーズやクラウドワークスを利用して、2回目以降はお互い直取引して仕事を発注受注できるように、企業などの依頼主との関係性を構築していくこともフリーランサーにとっては重要なことになってきます。

クラウドソーシングで稼ぐためのロードマップ

ここまで解説してきた内容を踏まえ、

あなたがクラウドソーシングの世界で稼いでいくためのロードマップについて、

しっかりと確認しましょう。

メモ

STEP1:スキルが全く無い場合、単価の安い簡単な案件から徐々にスキルを獲得していく

STEP2:実績が徐々に溜まりだしたら、実績を元に、少しレベルの高い案件にもチャレンジ

STEP3:実績が積みがるほど雪だるま式に好循環になっていく

STEP4:どこかのタイミングで思い切って高単価案件へシフト

STEP5:最終的には、クラウドソーシングを使わず、依頼主から直接受注契約する

このようなロードマップになるかと思います。

別に、クラウドソーシングに限らず、普通に会社で仕事する場合でも基本は一緒ですね。

そして、これだけは断言できます。

いくら今スゴイ仕事をしている人でも必ず初心者の時は有ったので、今初心者のあなたでも尻込みすることはありません。

始めの一歩を踏み出す気持ちさえあれば大丈夫。

もう少し詳しく解説しましょう。

STEP1:単価の安い簡単な案件から徐々にスキルを獲得していく

本当にスキルゼロだと、なかなか案件を取ることは難しいです。

最初の内は、簡単なタスクからでもいいので、とにかく依頼主が『何を』求めているのか?ココを特に強く意識しながら、実績作りを進めて行きましょう。

この部分、相手が何を求めているのか習慣化して考えられるようになると、

どんな仕事をやったとしても、あなたは成功に近づくことが出来ます。

とは言え、簡単なタスクばかりやっていても、誰でも出来る仕事で「競争力」を獲得できるわけでは無いので、

当初から、あなたの希少性をどうやって獲得するか将来像を描きながら、

人とは違う技術を身に着けていく努力も怠らないようにして下さい。

そこでオススメするのが、自分でWordpressでサイト運営するとか、Youtubeを使って動画投稿していくなどです。

副業以外に時間を使うことになって一見無駄に思えますが、自分のメディアを育てることは損ではありません。

自分のメディアを持つことは、依頼者の気持ちや考えも理解できるようになりますし、実際自分でやっているという点は、仕事を取る上でかなり強いアピールポイントになります。

タスク以外のちょっと上のレベルの案件には、Wordpressで記事を作成、投稿まで代行するとか、Youtubeの動画編集などの仕事は結構需要があります。

たったそれだけと思うかもしれませんが、その作業が出来ない人、時間が無くて代行してもらいたい人にとっては、それでも助かる仕事になります。

STEP2:実績を元に、少しレベルの高い案件にもチャレンジ

さて、ある程度実績が溜まりだしたら、その今までの実績を元に、少しレベルの高い案件にもチャレンジして行きましょう。

そして、その実績をあなたのプロフィール欄などに追加していくと、増々依頼者の目につきやすくなっていきます。

それはクラウドソーシング会社のシステムに中にも、あなたの仕事実績としてカウントされ積み上がっていきます。

ここまでくる上での注意点を挙げると、実績を積み上げるのは大事なんですが、その過程で極端に悪い評価が付かなないように細心の注意を払って、仕事を進めることです。

一度だけならまだしも、二度三度と悪い評価がついて、あなたの総合評価点が下がってしまうと、依頼主から敬遠されがちになってしまいます。

それを回避する為に大事なコトは、誠実に仕事をする、問い合わせには出来る限り早く対応する、期限はキチンと守るなど、社会人として当たり前の最低限のビジネスマナーを守るという事です。

簡単そうに見えますが、意外と出来ていないランサーやクライアントもいるので、注意して下さい。

STEP3:実績が積みがるほど雪だるま式に好循環になっていく

ある程度の経験も積み、実績も十分になってくると、クラウドソーシングのシステムで、ブロンズやシルバーなどの「ランク」も付くようになってきます。

そうすると、さらに、あなたは仕事を得やすい状況になっていくので、

加速度的に受注が取れ、ますます稼げるようになっていきます。

STEP4:どこかのタイミングで思い切って高単価案件へシフト

高単価案件にシフトするタイミングは、人それぞれなので一概には言えませんが、自分でその分野ではある程度経験を積んだなぁと思ったら、もう少し「難しい案件=高単価」にチャレンジして行きましょう。

例えば、WEBライター専門で記事を書いていても、最初は万人が書けそうな差しさわりの無い案件(低単価1文字0.8円)から、弁護士事務所からの依頼の難しい内容とか、会社法務に関する記事(高単価1文字2円)に、シフトします。

そうすると、難しい内容だけに競争相手は減りますし、高単価で仕事出来るので、高額収入へさらに一歩近づきます。

この例では、同じ5,000文字の記事を納品しても、

5,000文字×0.8円/1文字=4,000円⇒5,000文字×2円/1文字=10,000円にハネ上がります。

これを同じように、月15本の記事納品に置き換えると、

4,000円×15本=80,000円⇒10,000円×15本=150,000円と大きな差になってきます。

かなりできるWEBライターの方に対しては、記事1本3万円で発注するのが相場だとある有名WEBサイトディレクターの方から聞いた事が有ります。

このレベルになれば、月10本記事書いて、月収30万円。

十分本職として生活していけるレベルになります。

STEP5:最終的には、クラウドソーシングを使わず、依頼主から直接受注契約する

STEP4とも関係しますが、高単価で難しい仕事も任せてもらえるようになると、クラウドソーシングを通さず、ご指名で直接仕事の依頼がメールや電話で入るようになるでしょう。

最終的には、クラウドソーシングを通さなくても、仕事が継続的に入るようになると、何よりシステム使用料の10~20%を間抜きされずに単純に実入りも増えますし、収入も安定してきます。

人によっては、20~50万円稼ぐことも可能でしょうし、初心者の指導係やマネージャーのようなことまで依頼されるかもしれません。

ライターに限らず、動画編集者やアプリ開発など、あなたの得意分野を伸ばして、是非ここまで到達して下さい。

まとめ:クラウドソーシングは、低単価の消耗戦から早く抜け出す&高付加価値案件へシフトするべし

副業で始める方がほとんどのクラウドソーシング。

始めた当初からロードマップを描き、付加価値&高単価戦略を意識して、出来るだけ早く稼げるところを意識してみて下さい。

それだけで、他のライバルと差を付けることが出来ます。

最後にクラウドソーシングサービスを提供している会社を紹介して終わります。

クラウドソーシングで稼ぐなら

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